日本格闘技の聖地さいたまスーパーアリーナ
皆さんこんにちはTysonです。今回は、世界のメジャーキックボクシング団体
について詳しく解説していきます。
世界には色々な団体があるので「どういう団体があるのか」「どこが大規模なのか」
「日本のK-1やRISEはメジャーなのか」についても解説や私論を書いて行きます。
それではいきましょう！
①ONEChampionship
ONEは2012年にスタートしたアジア最大の格闘技団体です。
最初は、MMAのみでしたが今はキックボクシング、ムエタイ、ノーギグラップリングの
王座も設けています。
どの競技もレベルが高く世界特にアジアの猛者が集っています。
MMAでは青木真也選手、猿田選手ら何人かの王者は誕生していますが
キックボクシングでは秋元選手の一名しか誕生していなくレベルの高さを証明しています。
②GLORY
GLORYは北米のキックボクシング団体で他を寄せ付けない圧倒的なレベルの高さを誇っている
キックボクシング団体です。十何年間前ぐらいには有明コロシアムで日本大会が行われていたり大晦日にDREAMと合同大会が行われてたりと今は日本とはRISEと提携する以外は
疎遠となっていますがかつては日本とも関わりがある団体でした。
日本人王者は久保優太選手のみ。世界トーナメント準優勝者は野杁正明選手で、
2010年あたりで活躍した世代の選手です。今も活躍しているのはすごすぎます。
③武林風
武林風は、中国の格闘技団体です。2005年ぐらいから実在していて
これが意外な話なのですが最初は、地元のテレビ団体が企画していた今で言うテレビマッチで
昔はリングではなく巌流島のような円形の舞台でしかも散打ルールでした。
今はフツーのキックボクシング団体ですが昔は少し特殊な団体でした。
④Enfusion
Enfusionは、オランダの団体で少し前は日本ではあまり有名ではありませんでしたが
K-1に武尊選手とも戦ったワン・ジュングァンが５８kg級王者として参戦したことで
有名になりました。元王者で言うと化け物揃いのONEフェザー級キックボクシングワールドトーナメントに参戦していたタイフン・オズカンだったりがいた団体です。
まだ日本人王者はいません。
⑤クンルンファイト
クンルンファイトは、中国の団体であまりよく知りませんがREBELS（現在はKNOCKOUTと
統一）とよく合同大会を行なっていたりしました。
中国の団体なのに欧州の選手が多かった印象があります。
⑥ISKA
ISKAは、国際空手協会とも言われていてキックとムエタイの王座を設けている団体です。
ですがルールが色々あって意外と王者が多いんですよね・・・。
五つぐらいあって私もよくわかりません。
日本人王者は那須川天心選手や皇治選手、魔裟斗選手や小比類巻貴之選手などがいます。
外国人王者で言うと日本で関わりがある選手はアダム・ブアフフやマキ・チャーチャイ
選手などがいます。
K-1ルールでの王座も設けていて武居由樹選手に敗れたアクラム・ハミディ選手が
武居戦以降、9連勝でバンタム級王者についています。そのベルトにK-1ファイターの
藤田和希選手が挑みます。
何かとわからないことが多い団体でもあります。
日本のK-1やRISEはメジャーなのか
ここまでは世界の団体について触れましたが今度は日本の団体について触れます。
メジャーかどうかでいったらメジャーだと思います。
アラゾフだかグレゴリアンも「世界四大団体があるならONE,GLORY,クンルン、K-1だ」と
インタビューで言っていましたし。
RISEも天心選手が優勝した世界トーナメントにはムエタイの二大殿堂ラジャとルンピニーの
王者がエントリーしましたし規模でいったらメジャーだと思います。
ただ、世界的な知名度は低いとまでは言わないけど高くはない。
K-1で言うと旧K-1のことなら知っている人がいてもなんら不思議でもありませんが
新生K-1のことを知っている人は意外と少なかったりします。
見たことはあるけどそんなに知らなかったりとか。
RISEは、どうかわかりませんが高いことはないと思います。
でもGLORYと提携していてペットパノムルンが参戦して王者になったりと
これからだと思います。
規模でいったらそんなに大差ないと思うのでもっと日本のキックボクシング団体のことが
海外に知られて欲しいですね。
海外で日本の格闘技だとやはりPRIDE やRIZINとMMAが知名度があるので
キックも知られて欲しいです。
英語チャンネルを設けても良いと思います。
魅力なら負けていないと思うので。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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